新千歳、施設利用料を国内線に拡大
これまで新千歳空港では、施設使用料は国際線利用者のみ負担してきましたが、今年秋からは国内線利用者にも負担を求める、という北海道新聞の記事。
この通り、現在は国際線のみ。
国内線カウンターや手荷物検査ゲートは、いつもの様に混んでいますからね。急速に増えるインバウンド需要に施設が対応するには、やむを得ないのかな、と思います。
JRの駅改修とあわせて、2020年にかけて新千歳は要注目です。過疎などネガティブな問題も多い北海道ですが、それも含めて日本の将来を考える上での試金石に値すると感じてます。
そのうち、北海道の地方生活で感じたことも書いていけば。
アプリからだと埋め込みリンクを貼れないのかな。 帰宅したら修正します。
それに、アイスランドの試合始まるし早く帰りたい…
アイスランドやったぜ!アルゼンチン相手に勝ち点1!
これまでの搭乗記録まとめ
色々すっ飛ばしますが、今日6月15日現在の搭乗記録を先に投稿。
セルを選択してコピペしたらめっちゃ横にはみ出したので、画像で。一応、日付は隠しました。プライバシーなど幻想とは思いつつも。
見る人が見ればなんて情弱!と思われることでしょう・・・
でもシフトの絡みとかで仕方ない面もあるのです。その時その時の状況でどんどん計画変えて行ってますし。タブにあるように、現在6案まで作っています。
では、ひとつずつ解説していきましょう。
・1月(3LEG、予約・購入日10月下旬)
まだJMBステータスなんていらないや、と思ってた頃です。特便と先得の違いも分かってなかったような。プライオリティパスで十分なんでしょ?なんて考えてたカワイイ自分にドロップキック。
旅行の目的は実家への帰省。比較的航空券の高い時期だったので、決め打ちでウルトラ~スーパー先得を購入しました。特便21の+400FOPを知っていたとしても、価格的に選択したかは微妙です。
・2月(7LEG、予約・購入日1月中旬)
サクララウンジという言葉を大脳皮質に刻み込んだ頃です。本島は2度ほど観光したことがあったので、宮古石垣観光が目的。時間なさ過ぎて、石垣はある別の趣味と昼飯だけになっていますが、宮古の夜は満喫。那覇の夜も満喫。冬は1年で一番航空券の安い時期で、FOP単価がなかなか素晴らしいですね。1か月前の購入でコレなので、「国内線好きな月にFOP2倍キャンペーン」は2月がベストじゃないでしょうか。
別途投稿しますが、私は「修行」という言葉が好きではないです。無理やり乗らさってる※ように聞こえてしまって。なので、いわゆる「タッチ」的なフライトは避け、必ず目的をもった旅行にするつもりです。 まぁ、最近事情が変わり、そうも言ってられなくなったのですが・・・それに、単純に飛行機へ乗ることが楽しい、というのも実感してきました。いい年ですが、世の中やってみて分かる事だらけです。
こちら様の投稿で知ったクーポンを利用しはじめました。本当にありがとうございます。
www.douminmile.com※「~しささる」はホント便利な北海道弁だと思います!
・3月(0LEG)
転勤シーズンで急なシフト変更が多発する時期なので、4月にかけては予定を入れませんでした。自分が転勤になる可能性もありましたが、結果的には札幌市民を継続。
・4月(2LEG、予約・購入日4月上旬)
例年は4月いっぱい予定は入れないのですが、身内が海外へ勇躍することになったので急遽帰省。2月と同じ特便21ですが、じわじわ値段が上がってきています。5月の先得や予約クラスSのフライトに備えて、ツアープレミアムに入会しました。
・5月その1(2LEG、予約・購入日3月中旬)
友人の結婚式に出るための旅行。G.W.に休んだのは何年ぶりかな。もっとも、1日しか休めなかったので弾丸旅行になってしまいましたが、友人たちと過ごす時間は何物にも変えられませんね。
・5月その2(6LEG、予約・購入日4月上旬)
今年初めての国際線フライトはシンガポール!この段階ではSAPPHIREで止めるつもりだったため、当時の計画に沿って片道は予約クラスSのEconomy Saverを購入。
疲れてるだろうから、と復路にプレエコを持ってきてるあたり情弱です。シンガポールはプライオリティパスなんだから、ここは往路にプレエコとして羽田のサクララウンジを楽しめばよかった。CTS-HNDのフライトもより早い時間でも良かったのに、ギリにしたため羽田空港でダッシュする羽目に。ちなみに、dカードゴールドのクーポンに当選して、往路の新千歳でサクララウンジを初めて体験しました。
KNO(インドネシアはメダン市のクアラナム国際空港)往復はMalaysia航空ビジネスも一瞬検討しましたが、距離的に旨味がないのとLCCが圧倒的に安かったので選択せず。LCCの安さと怖さを味わうことに。
トランプ正恩と被るんじゃないかと気をもんだ旅行です。正恩が行った植物園にも行きましたよ。彼はそこで何を感じたんでしょうね・・・そんな思いを馳せられるだけでも、旅に出る意味はあるのです。
・その結果
復路のSIN-HNDでCRYSTALの条件に到達。WEB上でFOPが加算された翌日、フライトから4日後にこの画面になりました。カードはさらに1週間後に到着。
実際にサービス開始となるタイミングについては、こちらの記事が詳しい。しかし、こんな凄い方も世の中にはいらっしゃるのですね・・・
ついに手に入れたJMBステータスカード。喜びもひとしお。
今後の予定はまた別の投稿で。
スペックについて語ろう
私のです。
皆様、それぞれ事情や環境があり、様々な制約あるいは自由の中でフライトされていると思います。親の遺産でプライベートジェット乗り放題!ヒャッハー!なんて人の日記が参考になる訳もなく。
そんな訳で、初めのうちに自分の環境を書いておきますね。
まず、30代後半、男性、独身、会社勤め、札幌市在住。まぁ普通ですね。ふるさと納税額は5から10の間とだけ。なお、ふるさと納税は全て奈良県曽爾村へ。現住所は札幌市、実家は関西。曽爾村さん、本当にありがとうございます。私のためにあるような返礼品です。
ってなことを書いた直後に悲しいお知らせが…まぁ、この間の神奈川県寒川町の件から、そう遠からずとは感じていましたが。
勤めはちょっと特殊で、まず年間365日無休です。私でなくて会社が(死にます)。
シフト制で休みはある程度法則はありつつも基本ランダム。土日休みなのは月1回あるかどうか、という頻度です。年中無休なので、G.W.もお盆も正月もありません。
有給休暇は替わりに入る人を見つければ、割りと取りやすい環境。昨年のような17連休はともかく、7連休程度なら選ばなければ割と簡単に取れる反面、普通に世間並みな勤務制の社員もいるので、彼彼女らが休むG.W.とかは、かえって休みにくい環境でもあります。
メリット
平日休みが多いため、世間一般の人達とは行動がかぶらず、比較的安いチケットを手に入れやすい
飛行機に限らず、ホテルや観光施設もそうですね。これが一番大きい。ビジネス利用もあるので圧倒的とまではいきませんが。先日発券したCTS(新千歳)-KUL(クアラルンプール)ビジネスは、火曜発木曜着という日程。予約開始2週間後でも、こんな旅程だとまだ空きがありました。
と思ったけど、まだ結構空いてます。獲得FOPは16,384で単価8.55!
デメリット
平日休みが多いため、世間一般の人達とは行動がかぶらず、オフラインでのコミュニケーションが取りづらい
他の趣味でもそうですが、友達がせっかく遊びに来てくれても仕事・・・という事が非常に多い。飛行機乗る前にラウンジで〇〇さんと -というような記事を見るたびに、私には無理。。。とうらやましく思っています。
カッちゃん、南をダイヤモンド・プレミアラウンジ(新千歳空港)に連れてって!
まぁ、こちらはFOPには影響しないといえばそうなのですが、もう一つが厄介で。
デメリットその2
シフトが確定するのは約1ヶ月前、稀に急なシフト変更も有りうる
大枠は半年先まで見えているのですが、確定するのは結構直前。購入期限の関係でウルトラ・スーパー先得を利用しにくいのは痛い。基本は特便系ということになりますが、確定を待っていてはジリジリ値段も上がるため、ある程度見切りで予約・購入していくことになります。
そういうわけで、特便系と先得系の価格差が小さい路線はありがたいですね。CTS(新千歳)-KIX(関西空港)-OKA(那覇空港)、沖縄県内の離島路線とか。逆に北海道内路線はウルトラ先得を除くと高くて、とてもつらい。
丘珠-利尻、先得28でもこれくらい。 那覇-石垣、特便で400FOP付いてこのお値段
急な変更については、そうそうある事ではないのですが、基本SaverでFlexなど薬にもしたくない中、これが発動した場合は数万円が水の泡に。国際線のフライトが近くなると、航空神社に祈りたくなります。
そんな感じでフライトしております。参考になる人に参考になれば。
はじめに ・・・ JMBステータスを取得しようと思ったわけ
話は遡ること1年前。
2017年夏、働き始めてから最長となる17日間の夏季休暇を手に入れた私は、
かねてよりの野望である「海外自転車旅行」を実行に移すため、アイスランドに旅立ったのでした。
もし詳細に興味のある方は、こちらのpdfをどうぞ。飛行機要素は、日記の最初と最後のみ出てきます。
輪行(自転車を専用の袋や箱に詰めて、交通機関で運ぶこと)する関係上、できるだけ乗り継ぎを避けつつ節約、ということで、トラベルコちゃんで出てきた最安運賃は、ヘルシンキ経由の往路がFINNAIR、復路はJAL、エコノミークラスで諸税込み19万。
今年同じような日程で検索すると、JALでは30万近くするので確かに安かったのですが、それでも人生で一番高い航空券でした。
まずは往路。
CTS(新千歳)-NRT(成田)-HEL(ヘルシンキ)-KEF(ケフラヴィーク)という経路、成田までJAL-ABCで大荷物の自転車を送り、成田で受託手荷物として預け、いよいよFINNAIRの機内へ。
久しぶりの国際線は座席やアミューズメントも遥かに進化している上、長距離線とあって食事やアルコールも立派。日中のフライトなので眠気もなく、「your name」なる名作アニメを見ながら楽しいフライトでした。
結構食べれたFINNAIRの食事。 名作がまるで職務質問されてるかのよう
復路です。
アイスランドを満喫した余韻を残しながら、重い自転車をかかえてチェックインカウンターに向かった訳ですよ。時間は余裕があったので、ゆっくり免税エリアでお土産を物色するか、とか考えながら。
すると、そこには100m近い行列が!出発の3時間前でこれかよ!って、何も知らなかった当時の自分は思いました。しかも、みな大荷物、何で中国人はあんなに荷物持ってるんだよ!と自分はOdd-Size Baggage持ってるのに心の中で罵ってました。
結局、制限区域に入れたのはフライト30分前、お土産選んでる暇なんてなかったぜ・・・
L字型にめっちゃ並んでます・・・
安いだけあってか、18時発のフライト。それも太陽に背を向ける訳で、ヘルシンキには午前1時着。成田行きは17時発、時間だだ余りです。とりあえず家族連れがいるあたりのベンチで仮眠、4時にはどこからかのフライトが到着し、もう賑やかで寝てられない。調べると、ラウンジにサウナがあるとか!さすがサウナの国フィンランド。が、予約クラスVのチケットで入れるわけもなく、dカードゴールドの威厳もフィンランドでは通用しません(日本でもあまりしません)。
疲れきっていた私は、40ユーロを支払ってラウンジのソファに身を委ねることにしました。おいしい料理においしいお酒、そしてサウナ。
フィンエアーラウンジの食事のおいしかったこと!サウナも最高でした
そのおかげで何とか意識を失わずに安心のJAL機に搭乗!あとは寝て帰るだけ!
ですが、疲れた身体にエコノミーの席はつらい。当然のように満席、しかも窓側なのでおちおちトイレも行けません。
アルコールの力でさっさと寝ようとしたのに、前夜からの睡眠不足が変に影響したのか、全然眠れない。最悪の気分で成田に降り立ち、めまいを覚えながら自転車を空港宅配に預けた私は、羽田行きのバスに飛び乗ったのでした・・・
とまぁ、そういうわけです。
その後・・・
⇒特典航空券のためにクレジットカードを変えよう
⇒還元率いいカードって?
⇒プライオリティパスって何?
⇒ラウンジってどれも同じじゃないのか!
⇒サファイア?JGC?
⇒CLUB-Aカード発行したった!
ここまで来たのは帰国から半年、実にシーズン開幕後の2018年1月。
それからもフライトを重ねて知識を積み重ねて、CRYSTALゲットしたのがつい半月ほど前。
下調べやこれまでのフライトについてはおいおい書いていこうと思います。