ソラの上でも呑んだくれ

JMBステータス取得の記録

搭乗前からマレーシア航空に振り回される

 先日の那覇往復を終え、JMBステータス取得の旅もいよいよゴールが見えてきました。そのラストを飾るのは、夏休みのマレーシア旅行です。すでに予約・発券済みで後は乗るばかりのはずだったのですが・・・

 昨晩遅くにスマホから聞こえるメール受信音、眠いし面倒だったので今朝になって開いてみると・・・

 

 マレーシア航空<おまえの乗る便運休するわ、かわりに3時間後の便に振り替えといてやったぜ~!席も同じとこ指定してやっといたわ!感謝しやがれ!(スーパー意訳)

 

 ちょwさすがダメーシア航空

 まぁ、この便はJALで発券した成田への帰国便とは別切りで、マレーシア国内区間をマレーシア航空で発券したもの。別切りの上に遅延・欠航の多いマレーシア航空だし、十二分な乗り継ぎ時間を確保してあったので実質問題なし。クアラルンプール観光の時間が減ってしまうのはやむを得ない。しかし、それだけでは終わらなかった・・・

 

 翌日、見慣れない番号からの着信、不吉な予感を感じつつフリックすると、

日本航空予約センターの〇〇です」

 帰国前日のマレーシア国内線区間便、これはJALコードシェア便として発券したものだったのですが、これが運休したとの連絡。最重要運航会社(Most Significant Carrier:MSC)であり航空券に責任を持つJALさんが電話してきたのでした。電話口からは本来の次便、1時間後のフライトに振り替えますよ、との提案。1時間程度なら何の問題もありません。次乗るクアラルンプール行は3時間遅い便になったし、むしろ時間に余裕ができたくらい。あんまり考えずに即答でOK。座席指定は再度必要とのことなので、自分でやると伝えて電話を切りました。

 そして、帰宅後にPCで予約内容を確認、座席指定しようとしてよく見ると

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 あれ、MHで始まっとる・・・コードシェア便じゃなくなってる!何が困るかと言うと、この夏休みフライトでは、実は目標のFOPに微妙に届かないのですが、幸いなことに国内線区間でクラスJにアップグレードできれば届く上、予約状況からその可能性はかなり高いと思われたので、目標達成するつもりでいたのです。しかし、ここでコードシェアが外れてしまうと、約400FOPマイナスとなり到達困難に。

 慌てて予約センターに電話すると、MHとなっているならマレーシア航空で予約した場合と同じ(-400FOP)になるとのこと。そこで、振替便をコードシェア便として扱えないか確認してもらうことにしました。

 結果は、コードシェア便となるかは週明けの回答となるが、MH便名のままであったとしても、元々のJL便名の場合と同じ計算方法で積算しますよ、と嬉しい回答でした。さすが安心のJALさんです。

 乗る前からマレーシア航空に振り回されています・・・実はもっとタイトな乗り継ぎがあるマレーシア航空運航便(便名はJL名)があるので、今から心配です。心配しても仕方ないですが。

 あとはお天気ですね、こればかりは天任せです。