夏休み開始!
おはようございます。今日から夏休み、そして(当日アップグレート前提ですが)一連のフライトでいよいよJMBステータス目標達成となります。
まずは、友人との温泉旅行のためITMへ。
当日アップグレート待ちしてみる。CRYSTAL如きでは厳しいでしょうが。
あれ、ワンチャンある…?
やったぜ!自分が最後にキャンセル待ち登録したのに、押しのけての確保。これがJMBステータスの力か。なお、空席は1席のみでしたので、本当にステータス様々です。
時系列は、0710登録、0720予約番号確認、0726呼び出し、アップグレート確定でした。搭乗ゲートに向かった0730には最終搭乗案内のアナウンスが流れていました。状況からno showがあったのでしょうか?
これで+132FOP、あと1回クラスJへの当日アップグレートに成功すれば、この夏休みで晴れて目標達成です!
さて、気温差に耐えられるか心配、重々気をつけないとですね。
焦げそうです、まだ気温33度。速攻で合流して涼しい車内へ
高野山でおいしい釜飯を食べてから、ゆっくり伽藍などを見学。さすがに山の上は涼しいとまでは行かなくても暑くなく、札幌くらいの暑さ。
でお宿に到着して美人になれる温泉に入ったところです。
うまーい。
あとは適当に持ってきた酒飲んで寝ます、幸せ!
想像以上にボロボロだったMH便
先日、夏休みに搭乗するマレーシア航空運航便が運休、振替になったという記事を書きました。
マレーシア航空は遅延や欠航が常態化している印象を持っているのですが、実際のところがどうか、搭乗予定便の遅延・欠航率をFlightradar24で調べてみました。Basic会員だと7日前までのところSilver会員なら90日前まで遡ることができます。
結果は以下のとおり。赤がJAL便、青がマレーシア航空便です。
左から0点、1点、2点、3点、3点を減点してratingを計算(270-減点)*100/270
いや、マレーシア航空ここまでボロボロとは・・・
NoOpt(No Operated)は先日のようにあらかじめ運休が決まったことを意味し、Canceledは直前の欠航、これは1-2便なので許容範囲か。この期間内にはバリ島の火山噴火もあり、ちょっとマレーシア航空には不利な条件下での調査であることは否めないのですが・・・
問題は30分以上の遅延がかなり高い確率(約15%)で発生していること。マレーシア航空運航便のうち、LEG30は乗り継ぎ時間が90分しかなく、1時間遅延すると失敗の可能性大。この日はFlightradarで運航状況を確認しつつ、早めに空港へ行き、有償でも早い便への振替も考慮しなければならなそう。他3便は12時間以上の余裕があるので欠航にさえならなければ大丈夫か。
一方のJALはさすがというしかない。新千歳-成田及び成田-クアラルンプールは圧巻の満点。滑走路が1本かつ軍民共用空港である那覇線は、先日の台風の影響もあり定時運航率は悪目ですが、30分以上の遅延となるとさほどではなく、これが高いマレーシア航空よりも安定感があります。天候要因や空港混雑はそもそも航空会社の責じゃないしね。
(マレーシア航空の名誉と)比較のために、JALとほぼ同一時間帯に運航するNRT-KUL線も調べてみた(最下段の2つ)のですが、マレーシア国内線よりはマシながらもやはりJALには到底及ばず。
マレーシア航空は価格面からビジネスクラスでのFOP積算が人気ですが、クアラルンプールで乗り継ぎがある場合は余裕を持つべきでしょう。4 travelやtripadvisorの口コミを見ると、受託手荷物も乗り継ぎ1時間未満ではまず届かないようなので、今回は全て機内持ち込みにする予定です。
その点LEG30は余裕のない事になっていますが、JALウェブサイトでは、この便しか選択できなかったのです。このあたり改善してくれると嬉しいのですが・・・ないか。
搭乗前からマレーシア航空に振り回される
先日の那覇往復を終え、JMBステータス取得の旅もいよいよゴールが見えてきました。そのラストを飾るのは、夏休みのマレーシア旅行です。すでに予約・発券済みで後は乗るばかりのはずだったのですが・・・
昨晩遅くにスマホから聞こえるメール受信音、眠いし面倒だったので今朝になって開いてみると・・・
マレーシア航空<おまえの乗る便運休するわ、かわりに3時間後の便に振り替えといてやったぜ~!席も同じとこ指定してやっといたわ!感謝しやがれ!(スーパー意訳)
ちょwさすがダメーシア航空
まぁ、この便はJALで発券した成田への帰国便とは別切りで、マレーシア国内区間をマレーシア航空で発券したもの。別切りの上に遅延・欠航の多いマレーシア航空だし、十二分な乗り継ぎ時間を確保してあったので実質問題なし。クアラルンプール観光の時間が減ってしまうのはやむを得ない。しかし、それだけでは終わらなかった・・・
翌日、見慣れない番号からの着信、不吉な予感を感じつつフリックすると、
「日本航空予約センターの〇〇です」
帰国前日のマレーシア国内線区間便、これはJALコードシェア便として発券したものだったのですが、これが運休したとの連絡。最重要運航会社(Most Significant Carrier:MSC)であり航空券に責任を持つJALさんが電話してきたのでした。電話口からは本来の次便、1時間後のフライトに振り替えますよ、との提案。1時間程度なら何の問題もありません。次乗るクアラルンプール行は3時間遅い便になったし、むしろ時間に余裕ができたくらい。あんまり考えずに即答でOK。座席指定は再度必要とのことなので、自分でやると伝えて電話を切りました。
そして、帰宅後にPCで予約内容を確認、座席指定しようとしてよく見ると
あれ、MHで始まっとる・・・コードシェア便じゃなくなってる!何が困るかと言うと、この夏休みフライトでは、実は目標のFOPに微妙に届かないのですが、幸いなことに国内線区間でクラスJにアップグレードできれば届く上、予約状況からその可能性はかなり高いと思われたので、目標達成するつもりでいたのです。しかし、ここでコードシェアが外れてしまうと、約400FOPマイナスとなり到達困難に。
慌てて予約センターに電話すると、MHとなっているならマレーシア航空で予約した場合と同じ(-400FOP)になるとのこと。そこで、振替便をコードシェア便として扱えないか確認してもらうことにしました。
結果は、コードシェア便となるかは週明けの回答となるが、MH便名のままであったとしても、元々のJL便名の場合と同じ計算方法で積算しますよ、と嬉しい回答でした。さすが安心のJALさんです。
乗る前からマレーシア航空に振り回されています・・・実はもっとタイトな乗り継ぎがあるマレーシア航空運航便(便名はJL名)があるので、今から心配です。心配しても仕方ないですが。
あとはお天気ですね、こればかりは天任せです。
CTS-KIX-OKA特便21の価格について
お世話になっているdouminmileさんの記事で、昨年より関西線が高くなっているのでは、という考察がありました。
幸い、JALウェブサイトで過去の運賃をプレスリリースから確認することができます。そこで、6月下旬の新千歳-関西線、関西-沖縄線について調べてみました。
・新千歳(CTS)-関西(KIX)
2017年
2018年
・関西(KIX)-沖縄(OKA)
2017年
2018年
こうして昨年と今年を見比べると、混雑する便はより高く、そうではない便はより安く設定されていることが分かります。売上を最大にするにはこれが良いとのJALの判断なのでしょう。
また、新千歳、沖縄とも、関西発は午前が高く午後が安い設定です。想像するに、この路線はビジネス客より観光客が多く、少しでも観光先で時間を取りたい乗客が多いためではないでしょうか。これは、旅行先で時間を取れ、かつ安く移動できるという点で、北海道や沖縄に居を構える人には非常に有利です。
私は北海道在住歴がそろそろ実家の関西を超えそうですが、元道外民として北海道民を見ていると、極端な東京志向で、中部以西はあまり興味を持っている人が少ないな、と感じることが多いです。関西には京都奈良というキラーコンテンツがあるので、この両都市は修学旅行で行った人はそれなりに居ますが、それ以外では東京くらいしか・・・という人が多い印象。そのあたりも、この価格設定に反映されているのでしょうね。
さて、あと半日後に・・・